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公開日:2015.07.11/更新日:2015.07.30

スリット糸(ラメ糸)使用製品の取扱表示について

作成日:2008.04.01 

スリット糸(ラメ糸)を用いた製品に取り扱いの表示をしたいのですが、どのようなことに注意すれば良いですか?

以下のような注意が必要です。

①洗い方(水洗い)の表示について
  ・弱アルカリ性合成洗剤使用で光沢などに問題のある場合は、中性洗剤を表す「中
   性」 の文字を付記する
  ・スリット糸が飛び出しやすい構造の製品の場合は「ネット使用」の文字を付記する  
②塩素漂白の表示について
  ・漂白剤はスリット糸の変色の原因となるので、使用しない
③アイロン表示について
  ・アイロン表示をする際は、「あて布」の記号を付記する
  ・スチームアイロンは避ける
  (スリット糸は、水分、酸、アルカリ等の影響により変色しやすい。)
④ドライクリーニング表示について
  ・×(403)又は、石油系(402)とする
⑤付記用語例
 ・保管の際は一種類のみの防虫剤を使用し、衣服に直接触れないようにして下さい
 ・汗や汚れが付着したままでの保管は避けて下さい
 ・湿気が少なく通気性の良い場所に保管して下さい 
 ・変色する場合がありますのでパーマ液など薬剤の付着に注意して下さい


(例)スリット糸を使用したセーター(アクリル70%、毛30%)の取扱表示

ネット使用
〔106〕
〔202〕 〔303〕 〔402〕
付記用語:タンブル乾燥はお避け下さい
汗や汚れが付着したままでの保管は避けて下さい

参 考

スリット糸(ラメ糸)について

スリット糸(ラメ糸)とは、通常ポリエステル(またはナイロン)フィルムにアルミニウムの蒸着を行い、その上に彩色を施し、これを細く裁断したものです。狭義には、芯を使わない単一のもの(裁断したままの糸)のことをいい、広義には絹糸、綿糸、合繊糸等を芯にしてこれを巻き付けたものも含まれます。

〈狭義のスリット糸(ラメ糸)〉 〈広義のスリット糸(ラメ糸)〉

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