ボーケンは、衣料品、雑貨、日用品に至るまで、幅広い分野の
品質評価試験を実施するグローバル総合試験機関です。

学びたい・知りたい

TOP > 学びたい・知りたい > 表示の知識(衣料品)改正後

表示の知識(衣料品)改正後

平成29年4月1日施行後(平成29年3月30日改正)

雑貨・日用品についても、繊維製品と同じく、家庭用品品質表示法に基づく品質表示を行う必要があります。商品によって表示内容が異なりますので、注意が必要です。下記に表示例を示しますので、参考にしてください。
※2017年3月30日に家庭用品品質表示法(家表法)が改正されました。
詳細はこちら(消費者庁「家庭用品品質表示法他」)をご覧ください。

家庭用品品質表示法

家庭用品品質表示法は、一般消費者が製品の品質を正しく認識し、その購入に際し不測の損失を被ることのないように、事業者に家庭用品の品質に関する表示を適正に行うよう要請し、一般消費者の利益を保護することを目的に、昭和37年に制定された。

1対象品目

消費者の通常生活に使用されている繊維製品、合成樹脂加工品、電気機械器具及び雑貨工業品のうち、消費者がその購入に際し品質を識別することが困難で、特に品質を識別する必要性の高いものが、「品質表示の必要な家庭用品」といて指定されることになっている。 繊維製品(38品目)は、繊維製品品質表示規程(平成29年3月30日・消費者庁告示第4号)で指定されています。

2表示規定(繊維関連抜粋)

詳細な表示ルールについては、品目別の各表示規程に定められている。

家庭洗濯等取扱い方法の表示

繊維製品の取扱いに関する表示記号及びその表示方法JIS L 0001の概要

序文
この規格は、繊維製品のケア(取扱方法)の表示に使用すること、繊維製品の洗濯などの取扱いを行う間に回復不可能な損傷を起こさない最も厳しい処理・操作に関する情報を提供することを目的とし、表示記号及びその使用方法を明確にする体系について規定した。

1適用範囲
2記号と試験方法
3表示方法

取扱い表示記号の選び方

1基本ルール

アイテムや素材別の洗濯処理、漂白処理、アイロン仕上げ処理、ドライクリーニング処理の表示できる記号の範囲を表1~表7に示した。また、加工や装飾付属によっては特定の表示記号を選ぶことが望ましい場合がある。それらを表8、表9に示した。

2アイテム別特記事項

原則に沿って組合せ表示を行ったが、いくつかのアイテムには特殊性があり原則によらない場合があるので、それらをアイテムごとに示す。

3付記用語

付記用語はできるだけ簡単でかつ内容を正確に伝えるものが望まれ、敬語を使用するなどの配慮は特に必要ない。付記用語には取扱い表示記号に直接関連するものと、商品の特性情報(デメリット、商品説明や注意表示)を示すものがある。尚、取扱い表示記号に直接関連する付記用語を表示する際は、表示記号との矛盾がないように注意が必要。

取扱い絵表示付記用語

品質表示における取扱い絵表示が、それだけで充分な情報が伝達できない場合には、簡単な文書を付記することができます。以下に参考例を紹介します。

1注意表示の具体例