ボーケンは、衣料品、雑貨、日用品に至るまで、幅広い分野の
品質評価試験を実施するグローバル総合試験機関です。

学びたい・知りたい

TOP > 学びたい・知りたい > 表示の知識(衣料品)改正後 > クリーニング処理

公開日:2017.08.25/更新日:2017.09. 7

クリーニング処理

クリーニング処理

ドライクリーニング処理

  • ・特殊な素材や付属、特殊加工品は乾燥記号ドライ記号(もしくはドライ記号)とする。
  • ・ドライクリーニング処理の乾燥はタンブル乾燥であるため、自然乾燥を推奨するような付記用語は使用できない。

表7 素材別ドライクリーニング処理記号の範囲

記号 ポリ塩化ビニル
ポリプロピレン
羽毛・ポリ乳酸
スリット糸・ポリエチレン
ポリウレタン・抄織糸・紙
左記以外の繊維
ドライ記号    
ドライ記号    
ドライ記号  
ドライ記号  
ドライ記号

ウエットクリーニング処理

  • ・洗濯処理が出来る場合にウエット記号は原則使用できない。
  • ウエット記号の場合でも、アイテムによっては、ウエット記号ウエット記号なども使用できる。
    (例:家庭洗濯では仕上げが困難なジャケット、洗濯機が転倒する可能性のある水抜けの悪いダウン素材やバックコーティング素材など)
  • ウエット記号ウエット記号の処理方法には乾燥工程にタンブル乾燥を含むため、記号の選択には注意が必要。
  • ウエット記号ウエット記号の表示をウール素材に行う際は、フェルト収縮する可能性があるため、確認試験を行うなど十分な注意が必要。

出典:「表示責任者のための取扱い表示記号作成ガイドライン JIS L 0001:2014](平成29年6月発行)(一社)日本アパレル・ファッション産業協会

トップへ

関連記事

  • ● 指定用語
    (記事一部抜粋)
     指定用語(表示規程第6条・別表第6) 繊維名を表示するときには、次の指定用語を使用しなければならない。 分類 繊維等の種類 指定用語 植物繊維 綿 綿 コットン COTTON 麻 亜麻 麻 亜麻 リネ...
  • ● 装飾付属別表示記号
    (記事一部抜粋)
     装飾付属別表示記号 この表は取外しができない装飾付属を部分的に使用した製品に用いる。そのため、アイロン記号は主素材に応じたものとなる。必要な場合には付記用語などで処理方法を提供すること。 表9 装飾付...
  • ● 表示方法
    (記事一部抜粋)
     表示方法 記号の適用 ・ 記号は、直接製品に記載するか、又はラベル(縫い付けラベルなど)に記載する。 ・ ラベルは、少なくともラベルを付ける繊維製品と同程度の家庭洗濯処理及び商業クリーニング処理に耐え...