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公開日:2015.07.23/更新日:2015.12.16

湯たんぽ

定義

型成形(加熱し、型の形にかたちづくる)された合成樹脂製のもの。

 

 

原料として使用する合成樹脂の種類

・ 『原料樹脂の種類と原料樹脂の種類を示す用語』ページの表に掲げる原料樹脂の種類に応
    じ、それぞれ同表の種類を示す用語を用いて表示する。
・ 2種類以上の原料樹脂を使用している場合は、その混入割合の大きいものから順次原料樹脂
    の種類を示す用語を列記する。

 

 

耐熱温度

・ 次の表に定める試験により測定した温度を表示する。
・ 本体、ふた等2つ以上の部分に異なる種類の原料樹脂を使用している場合は、それぞれの部分
    を示す用語に、部分の耐熱温度を併記して表示する。

     試験方法    耐熱温度の試験は、JIS S2029(プラスチック製食器類)の 7・4に
掲げる耐熱性の試験を用いることとし、50度を起点として10度おきに
行う。
この場合において、恒温槽の中に収容できない大型の合成樹脂加工品
については、当該合成樹脂加工品の一部を切削して試験を行うことが
できる。
     耐熱温度    耐熱温度は、次の算式により算出した温度とする。
耐熱温度=前号の試験により機能の異常又は著しい変形が生じた
温度 - 10度

容量

容量が1リットル以上の場合はリットル単位で、1リットル未満の場合はミリリットル単位で表示する(許容範囲は、表示値の+10%~-4%)。

 

 

取扱い上の注意

・ 火のそばに置かない旨。
・ 湯を満杯にして使用する旨(ただし、軟質の樹脂製のものは、「湯は三分の二程度にとど
    め、空気を抜いて使用すること」等材質に応じて適切な湯量の表示を行うこと。)
・ 長時間にわたり身体に密着して使用しない旨。

 

 

表示者名等の付記

表示した者の「氏名又は名称」及び「住所又は電話番号」を付記する。

 

 

表示方法等

合成樹脂加工品ごとに、消費者の見やすい箇所にわかりやすく記載する。(本体刻印、本体
印刷、ラベルの貼り付け、下げ札、包装ビニール等)
※ただし、取扱い上の注意については、本体から容易に離れない方法で行う(本体刻印、本
   体印刷、ラベルの貼り付け等)。 また、 「取扱い上の注意」と「それ以外の事項」を分
   けて表示する場合には、それぞれの箇所に「表示者名等」の付記が必要となる。

 

表示例

yutanpo_hyoujinotisiki.JPG

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