ボーケンは、衣料品、雑貨、日用品に至るまで、幅広い分野の
品質評価試験を実施するグローバル総合試験機関です。

試験・検査のご案内

TOP > 試験・検査のご案内 > アイテムから探す > 家具・インテリア > 【いす】座面及び背もたれの耐久性 (JIS S 1203)

公開日:2012.05.23/更新日:2015.08. 7

【いす】座面及び背もたれの耐久性 (JIS S 1203)

目的

購入して間もないいすにおいて、ネジの緩みや背もたれの破損による事故が発生すると、クレームにつながる恐れがあります。そこでボーケンでは、座面及び背もたれの耐久性試験により、いすの繰り返し着座に対する耐久性を確認する試験を行っています。


試験方法

引用規格:JIS S 1203
後方の脚にストッパを当て、負荷位置決めジグによって決まる座面負荷位置に規定の当て板を介し、座面及び背もたれにそれぞれ950 N、330 Nの垂直荷重で毎分40サイクルを超えない速さで、規定回数繰り返します。なお、座面においては試験の初回及び最終回の当て板の最も低い位置の差(試験中の座面のたわみ)も記録しています。
ボーケンでは、2人用もしくは3人用のソファやベンチにおいて、2箇所もしくは3箇所同時に試験をすることができます。


【判定基準】
判定基準:各部に破損、緩み、機能に影響する変形等使用上支障のある異常がないこと。

【座面用あて板】

chair2.1.jpg



【試験の様子】

chair2.2.jpg

 

【2箇所同時試験の様子】

chair2.3.jpg

BOKENchannel.jpg

関連記事

  • ● 後方安定性 (JIS S 1204)
    (記事一部抜粋)
     いすの後方安定性試験(JIS S 1204)をご紹介。ボーケンでは、後方安定性試験により、いすの後方への安定性を確認する試験を行っています。試験体を設置し、試験体の後方に向かって水平力を加えます。
  • ● 荷重走行性能 (JIS S 1038)
    (記事一部抜粋)
     いすの荷重走行性能試験(JIS S 1038 )をご紹介。ボーケンでは、荷重走行性能試験を行うことで、キャスターの性能を確認することが出来ます。荷重1029.7Nを載荷した状態で走行距離約1mを800m/時の速さで反復させ、6km走行させます。
  • ● 繰り返し衝撃試験 (JIS S 1062※旧規格)
    (記事一部抜粋)
     いすの繰り返し衝撃試験(JIS S 1062)をご紹介。ボーケンでは、繰り返し衝撃試験により、繰り返し衝撃力に対する椅子の総合的な耐久性を確認する試験を行っています。各部に破損、緩み、機能に影響する変形等、使用上支障のある異常がないことが求められます。