ボーケンは、衣料品、雑貨、日用品に至るまで、幅広い分野の
品質評価試験を実施するグローバル総合試験機関です。

学びたい・知りたい

TOP > 学びたい・知りたい > 表示の知識(衣料品)改正後 > 靴下口ゴム部に使われる糸ゴムの組成表示について

公開日:2017.12.22/更新日:2018.06.11

靴下口ゴム部に使われる糸ゴムの組成表示について

靴下の口ゴム編み部分に使われている糸ゴムについて、組成表示は必要ですか?

糸ゴムは繊維とは解釈しないため、組成表示の必要性はありません。

靴下の口ゴム編み部分に糸ゴムを使用した組成表示については以下の通りです。

例①
 綿90%
 口ゴム部の糸ゴムが10%
 の靴下の表示例
例②
 綿80%
 口ゴム部の糸ゴムが15%
 ゴムにレーヨンが5%
 巻き付けられた
 靴下の表示例
〔解説〕
家庭用品品質表示法の除外規定にて、「生地の装飾や組織の押さえに使用している糸並びに衣料品等の装飾、補強又は縁取り等、特定の部分の効用を増やすために使用している糸や生地であって、その組成繊維の全体に対する混用率が5%以下のもの」となっています。
糸ゴムの周囲に巻きつけられたレーヨンは5%であるため、表示義務があります。
トップへ

関連記事

  • ● 適用範囲
    (記事一部抜粋)
      家庭洗濯(洗濯、漂白、乾燥、アイロン仕上げ) 商業クリーニング(ドライクリーニング、ウエットクリーニング) ※ランドリー及び工業ランドリーは除く。 ランドリー:業者が家庭洗濯の記号を参考に行うワイシ...
  • ● サイズ表示について
    (記事一部抜粋)
      裾上げが完成している長ズボンがあります。フィット性を余り必要としない婦人パンツの場合、下記のような表示で良いでしょうか? 上記の表示は「不適正」です。 〔解説〕既製衣料品のサイズを表示するにあたって...
  • ● No.3 衣料品の脱水・乾燥の方法
    (記事一部抜粋)
     注意表示の具体例 No.3 衣料品の脱水・乾燥の方法 絞らずにタオル等で水分を吸水後乾燥 短時間脱水 ...