第9回 日・中・韓 繊維産業協力会議に参加しました

第9回繊維産業協力会議が１１月21日、韓国ソウルのGRAND HAYTTホテルで開かれました。繊維産業協力会議は年に１度、日本、中国、韓国の順で毎年持ち回り開催されています。会議には3カ国から約100人が出席し、機構長の堀場が繊維評価技術協議会の副会長として参加しました。

会議の様子

はじめに、各国を代表して韓国繊維産業連合会の成耆鶴会長、日本繊維産業連盟の鎌原正直会長、中国紡織工業連合会の高勇秘書長より挨拶があり、会議では「各国の繊維産業の現状」、「通商問題について」、「繊維産業のサステナビリティ」、「ファッションテック」について意見交換し、合意書を交わしました。次回は来年11月、日本で開催を予定しています。

会議終了後調印式の様子 （左から高勇秘書長、成耆鶴会長、鎌原正直会長）