※どちらも販売形態の製品を検査する必要があります。
それぞれの特徴をご確認いただき、ご都合の良い方法をお選びください。
品目登録のための検査 | 本貨物検査(=自主検査) | |
概要 | 本貨物輸入前に製造所から検査機関まで商品を直送し、事前に検査を行う。 | 本貨物輸入時に保税倉庫から検査員が商品を抜き取り、検査を行う。 |
メリット | ・本貨物輸入前に結果を知ることができる ・検査時の輸入量が、検査に必要な最低量のみ ・本貨物検査と比べて、不適合時の損害が少ない(損害:輸入貨物の全量廃棄・積戻し等) |
・検査から輸入までの時間が短く済む ・申請や依頼等の手続きを通関業者に委託可能 |
デメリット | ・必要書類が数点あり、準備に時間を要する | ・結果が不適合の場合、積戻しor廃棄となり、違反事例として掲載される ・輸入許可されるまでの間、保税倉庫に留め置きとなる(保管料がかかる) |
品目登録用検査
STEP2

受付
STEP3

輸出国から検体と同梱書類を直送
検体と同梱する書類(INVOICE・材質証明書)をご準備いただく必要がございます。詳しくは「ご依頼の流れと必要書類のご案内」を参照ください。
同梱書類の内容確認も承っております。確認をご希望される方は事前に完成書類をメール送付ください。
書類準備ができましたら、海外の製造所から大阪認証・分析センターまで必要検体数と同梱書類を直送下さい。
検体送付先: BOKEN Quality Evaluation Institute, Osaka Certification and Chemical Analysis Testing Center
住所:1-6-24 Chikko, Minato-ku, Osaka-shi, OSAKA (552-0021), Japan
STEP4

検体及び同梱書類の確認
到着した検体と同梱書類の内容を事前に頂いた依頼書の内容と同じであるか確認いたします。
STEP5

各種試験
登録検査機関として食品衛生法に則った試験法で各種試験を実施します。
STEP6

試験成績書・請求書発行
なお、新規のお取引の場合は試験料金の事前入金をお願いしております。 検体確認後、請求書をメール送付させていただきますので、内容をご確認の上試験料金をお振込みください。 こちらでご入金を確認後、結果のご報告となります。
STEP7

お引き渡し
<受付窓口・郵送・持参>
試験成績書と請求書をともにお渡しします。
STEP8

ご請求
<振込・受付窓口>
お振込先銀行は、請求書に記載しております。
受付窓口でお支払いの方は、請求書をご持参下さい。
※新規でご依頼の方は、初回に限りご入金確認後、試験報告書のお引渡しになります。
本貨物検査(自主検査)
STEP1

お申し込み
最寄りの事業所・検査所に試験依頼書(「自主検査」のフォーマットを使用)へ必要事項をご記入のうえ、お申込み下さい。
その際、下記の必要書類もあわせてお送りください。
【必要書類】
・検体の仕様が分かる資料(サイズ・材質・色が分かるカラー写真又はカタログ、展開図など)
・インボイス
・パッキングリスト
・見本持出許可通知書(採取日までにご準備ください。)
見本持出許可通知書とは? 貨物を検査品として保税地区(貨物が留め置かれている地区)から持ち出す際に必要な書類です。通関業者又は輸入者が税関へ申請を行い、許可がおりると見本持出許可通知書が発行されます。見本持出許可通知書は採取日までにご準備ください。 |
STEP2

STEP3

採取日の決定
担当者から依頼内容や採取量の確認のご連絡をいたします。打ち合わせにより、採取日時を調整いたします。
採取日までに見本持出許可書をご準備願います。
STEP4

サンプリング
検査員が試験品採取のため保税倉庫等にお伺いいたします。
STEP5

各種試験
登録検査機関として食品衛生法に則った試験法で各種試験を実施します。
STEP6

試験成績書・請求書発行
なお、新規のお取引の場合は試験料金の事前入金をお願いしております。
検体確認後、請求書をメール送付させていただきますので、内容をご確認の上試験料金をお振込みください。
こちらでご入金を確認後、結果のご報告となります。
STEP7

お引き渡し
<受付窓口・郵送・持参>
試験成績書と請求書をともにお渡しします。(自主検査の場合)
STEP8

ご請求
<振込・受付窓口>
お振込先銀行は、請求書に記載しております。
受付窓口でお支払いの方は、請求書をご持参下さい。
※新規でご依頼の方は、初回に限りご入金確認後、試験報告書のお引渡しになります。