2009年のSAC設立以来、世界もこの業界も大きく変貌を遂げました。昨年、SACは「Evolution for impact」に焦点を当てた戦略計画を練り直し、気候変動との闘い、すべての人のためのディーセントワーク(労働者の人権を尊重した働きがいのある人間らしい仕事)、そして自然がもたらすポジティブな未来という3つの基本的な柱に導かれました。
Cascaleは、バリュー・チェーン全体の業界関係者を結びつけ、公平で修復可能な消費財業界を目指す集団的な行動を促進することに専心します。また、家庭用家具、アウトドア&スポーツ用品、スーツケース・鞄類など、隣接する製品カテゴリーにも会員を拡大しています。
Cascaleでは、パートナーシップこそが新たなリーダーシップであると確信しています。私たちが直面している課題は途方もなく大きく、サイロ化して活動する余裕はありません。努力や取り組みが重複しないよう、目的をもってパートナーとなることが私たちの目標です。