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お知らせ

No511_上海でのプラスチック関連試験の対応拡充中!!生産地近くで試験実施

プラスチック製食器類については、これまで日本へ試料を送付して試験を実施するケースもありましたが、上海で対応できる試験項目を拡充しています。
生産地に近い上海で試験を実施することで、日本への試料輸送にかかる費用や時間を削減できるほか、プラスチック製品の品質評価と食品衛生法に関する試験を上海でまとめて評価できることも大きなメリットとなっています。

このたび、電子レンジ適用性試験についても上海で実施できる体制を整えました。
これにより、プラスチック製食器類について、品質評価から食品衛生に関する評価まで、上海で対応できる範囲がさらに広がりました。開発段階での品質確認や問題点の早期発見にもつながり、お客様の製品開発をよりスピーディーかつ効率的にサポートできる体制となっています。

例:ランチボックス例:コップ、カトラリー例:プレート

プラスチック製食器類試験項目

耐衝撃性試験:JIS S 2029 7.3耐熱性試験:JIS S 2029 7.4
最小厚さ:JIS S 2029 7.5耐候性試験:JIS S 2029 7.6
臭気及び味の試験:JIS S 2029 7.7色の溶出:JIS S 2029 7.8
耐煮沸性試験(煮沸試験):JIS S 2029 7.9b)1)耐煮沸性試験(沸騰水試験):JIS S 2029 7.9b)2)
電子レンジ高周波適性試験:JIS S 2029 7.10電子レンジ耐久性試験:JIS S 2029 7.11
耐熱水性試験:JIS S 2029 7.12塗装・絵付け密着性試験:JIS S 2029 7.13
止め具の耐久性試験:JIS S 2029 7.14水漏れ試験(止め具式):JIS S 2029 7.15
水漏れ試験(ねじ式):JIS S 2029 7.15水漏れ試験(かみ合わせ式):JIS S 2029 7.15
耐冷試験:家表法耐食器洗浄機性試験:ボーケン法

*耐候性試験、色の溶出については日本国内での試験となります。

耐熱性試験 / 耐冷性試験

家庭用品品質表示法の合成樹脂加工品品質表示規程において、耐熱温度や耐冷温度の表示が義務付けられているものがあります。

試験は製品のパーツごとに行います。お弁当箱であれば、本体(容器)、蓋、パッキン等を組み合わせた状態ではなく、全て取り外した状態で試験を実施します。

家庭用品品質表示法の対象品例(〇が表示対象)

品目耐冷温度耐熱温度
ごみ容器その他の蓋付容器、洗いおけ、冷蔵庫用水筒、飲料用シール容器、保冷剤を使用した容器など○○
椀、皿、コップ、食品用シール容器、弁当箱、ざる、箸立て、パンケース、水筒、まな板など―○
ポリエチレンフィルム製又はポリプロピレンフィルム製の袋(フィルムの厚さが0.05mm以下で、かつ、個装の単位が100枚未満のもの)、製氷用器具など○―

 

電子レンジ高周波適正試験 / 電子レンジ耐久性試験 / 耐食器洗浄機性試験(ボーケン法)

中国国内では上海拠点のみで対応可能な試験として、お客様のニーズにお応えしています。電子レンジ関係試験ではスパーク・本体溶融、耐食器洗浄機では変色・プリント剥がれ・変形などの問題が起こりえるため、事前の試験をお勧め致します。

試験の様子
食器洗い乾燥機

事故事例

プラスチックプレートを電子レンジで加熱すると、スパークが発生、発火につながった。
耐熱温度が付属している弁当箱を電子レンジで加熱すると溶けだした。

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(上海愛麗紡織技術検験有限公司)
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