ボーケンは、JASTI監査を実施する監査機関として認定され、2025年4月1日より受付を開始しております。
特定技能制度に繊維業が追加され、特定技能外国人の受け入れには「国際的な人権基準に適合」することが要件となりました。この基準を満たすためには、第三者による監査が必要とされており、JASTIはこの要件への適合を確認するための対象となる認証・監査の一つになります。
詳細は人権デュー・デリジェンス推進コンソーシアムのホームページをご確認の上、是非ボーケンへご依頼ください。
JASTIとは？
JASTI（Japanese Audit Standard for Textile Industry）とは、製造業者として、環境配慮・責任あるサプライチェーン管理といったサステナビリティへの対応が求められる中、日本の繊維業の人権取組の向上、ひいては国際競争力の強化を図るべく、繊維業の実態を踏まえ策定された「監査要求事項・評価基準」です。
出典：JASTIポータルサイト JASTIポータルサイト – 繊維産業の監査要求事項・評価基準 より
| 監査要求項目 | 区分 | 項目数 |
| 強制労働 | 9 | |
| 児童労働 | 6 | |
| 差別・ハラスメント | 9 | |
| 結社の自由・団体交渉権 | 2 | |
| 労働安全衛生 | 22 | |
| 雇用及び福利厚生 | 15 | |
| 賃金 | 8 | |
| デューディリジェンス | 7 | |
| 外国人労働者(技能実習生を含む)関連 | 6 | |
| 計 | 84 |
JASTI監査受託の流れ
JASTI監査に関するお問い合わせ
ご不明点ございましたら、下記担当者までお問い合わせください。
ボーケン品質評価機構 品質支援事業本部
TEL：03-6863-8730(担当：武田)