繊維製品を対象とした抗ウイルス性試験規格JIS L 1922「繊維製品の抗ウイルス性試験方法」が改正され、試験対象ウイルスに新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が追加されました。これに伴い、従来からのインフルエンザウイルス、ネコカリシウイルスに加えて、新型コロナウイルスもJIS規格に基づく評価が可能となります。
抗ウイルス性試験(JIS L 1922)に関しては下記URLをご確認ください。
抗ウイルス性(JIS L 1922:繊維)(ボーケンHP)
また、ボーケンでは新型コロナウイルスに対する抗ウイルス性試験として、繊維製品以外の製品に関しましてもISO 21702「Measurement of antiviral activity on plastics and other non-porous surfaces」等で試験をお受けしております。