業務案内 カンナビノイド検査機関連絡協議会が発足されました 2024/4/19 2024年4月8日にカンナビノイド検査機関連絡協議会が発足されました。ボーケンは同協議会に加盟しています。同協議会は、①国内外の検査機関や専門家が保有する知見や情報の共有、②検査の規格や標準品、分析機器などの運用に関する提言、③検査品質向上、改善のための調査・研究などを行うことで、大麻草・カンナビノイドの安心安全でフェアな市場形成を目的に設立されました。また、4月11日、厚生労働省に対して同協議会の発足に関して報告が行われました。 加盟検査機関一般財団法人新日本検定協会一般財団法人ボーケン品質評価機構Anresco LABORATORIESEurofins QKEN K.KKCA Laboratotories 事務局株式会社Wellness Green Innovations ボーケンでは、CBD関連商品の需要の高まりから、CBDの配合量測定を実施しております。試験についてご検討であれば是非ご相談ください。 カンナビノイドとは(参考情報) カンナビノイドは、大麻草に含まれる化学物質の一種で、大麻草には多くの種類のカンナビノイドが存在し、それぞれが異なる特性を持っています。主なカンナビノイドには以下の2つがあります。①テトラヒドロカンナビノール (THC):強い精神活性作用があり、現行ではTHCの所持・使用は大麻取締法違反になります。②カンナビジオール (CBD):非精神活性であり、不安やストレスの緩和作用があります。日本で販売するためにはTHCを含まない合法的な部位からの抽出物が使用されています。CBDは、食品(オイル、サプリメント、グミなど)、ベイプ(電子タバコ)、化粧品(クリーム、美容液など)など様々な製品で利用されています。 関連記事(ボーケンHP) No349_CBD(カンナビジオール)商品の配合量測定について 問い合わせ先 大阪認証・分析センターTEL:06-6577-0031(担当:三輪)こちらのお問合せフォームよりご連絡ください。