カンナビノイドは、大麻草に含まれる化学物質の一種で、大麻草には多くの種類のカンナビノイドが存在し、それぞれが異なる特性を持っています。
主なカンナビノイドには以下の2つがあります。
①テトラヒドロカンナビノール (THC):強い精神活性作用があり、現行ではTHCの所持・使用は大麻取締法違反になります。
②カンナビジオール (CBD):非精神活性であり、不安やストレスの緩和作用があります。日本で販売するためにはTHCを含まない合法的な部位からの抽出物が使用されています。CBDは、食品(オイル、サプリメント、グミなど)、ベイプ(電子タバコ)、化粧品(クリーム、美容液など)など様々な製品で利用されています。