試験方法(抜粋)
1,40×100mm(もしくは60×60mm)の試料を採取し、添付白布(一般的にはポリエステルと
綿)を取付け複合試験片を作成する。
(添付白布の代わりに製品に使用する淡色生地や下札などでも試験可能です)
2,試験片をステンレス鋼板の間に挟み、汗試験機に取り付け、12.5kPaの圧力が加わるようにお
もりを載せ固定する。
3,汗試験機を120℃±2℃の温度に保った乾燥機中に入れ、80分間乾熱処理をする。
(温度や時間を実際の状況に基づいて任意に変更も可能です。)
4,乾熱処理後、直ちに複合試験片を取り出し、試験片と添付白布を分けて広げて放冷し判定す
る。