普段の業務の中で、問題発生時の対応に追われていませんか？こちらの講座では品質管理の考え方、遵守すべき法令、マニュアルや、問題発生時の対応について、基礎段階からわかりやすく、説明いたします。また、グループディスカッションでは、事故事例をもとに、原因調査を考察し、改善策などを考えて意見を出し合っていただき、後処理をする前に、品質管理の本来すべき事、そのしくみについて学んでいただけます。

品質表示には、様々な情報が載っています。組成表示、取扱表示、はっ水表示、原産国など、これらは法律に基づいて表示がされています。こちらの講座では、品質表示に書かれている内容について、クイズも交えながら、初心者の方でも分かり易く学んでいただけます。

繊維業界で働いて間もない方で、「試験に関する基礎知識をもっと身につけたい」「試験について分からない用語を知りたい」「試験の名前は知っているけど実際どのような目的でどのような方法で試験をしているのか分からない」など悩んでいませんか？
こちらの講座では、試験に関する基本的な知識、例えば、その検査方法と一般的な基準値の解説をします。また体験会の時間も設けていますので、生地を実際に見て、触れて、体験することもできます。繊維を身近に感じながら、基礎知識を身につけて頂くことができる内容となっております。

消費者からのクレーム品に対してどのように対応したらよいか、また再発防止策はどのように立てたらよいかお困りではないでしょうか？こちらの講座では、前半の講義で、消費者からのクレームにはどのような現象があるのか、具体例を挙げて説明します。
また、苦情品について原因調査を行うにあたり、まず、最初に行うべき発生状況の確認のために、どこ（誰）に何をヒアリングすればよいのかや、発生要因の推定につながる外観観察のポイントについても解説します。
講義のあとは、実際に苦情品を手に取り、グループワーク形式にて外観観察や原因の考察について演習を行います。
入門編なので繊維製品の原因調査にこれから携わる方、勉強したい方におススメです。

機能性を表示するためにエビデンスをとっているけど、これってなぜ必要なの？この表示をするためには何の試験を実施したらいいの？表示に対する注意点とは？と日々の業務でお困りではないでしょうか？
こちらの講座では、機能性表示に関わるルールを中心に表示の仕方と各種機能性試験の説明を行い、グループワーク形式にて、実際の表示を見て必要な試験や基準を学んでいただける内容となっています。表示のルールに対する知識が欲しい、自社商品の差別化をしたい方におすすめです。

持続可能な社会の実現に向けて取り組むことが、世界中で求められています。日本においても人権･環境･品質･法律順守など企業に求められている責任や取り組まなければいけない内容が増えてきています。環境や人権配慮（SDGs）の情報を共有しつつ、業界動向の情報を交えながら説明していきます。環境や人権配慮（SDGs)に取り組むきっかけを掴みましょう。

衣料品が企画されてから販売されるまで、ものづくりには多くの生産プロセスがあります。こちらの講座では、染色、プリント、改善をキーワードに、事故事例と改善例を通して、色に関するトラブルの原因と対策を学んでいただきます。染色、プリントに使う道具の現物を触ることもでき、動画を見ることで視覚的にも学ぶことができます。

製品が企画、生産、販売されるまで、ものづくりには多くの生産プロセスがあり、多くの人が関わっています。こちらの講座ではものづくりの基本的な流れを知り、それぞれ人の役割についてわかりやすく説明致します。また、グループディスカッションではワークショップ形式で参加者の皆さんと業務上の悩みや疑問点を共有し、コミュニケーションを取りながら、アパレル業界での『自身の役割は何か？何ができるのか？何をするべきか？』を、今一度考え直し、受講後には目的目標をもって業務に取り組むことを目指します。繊維製品や業種関係なくご自身の業務にお役立ていただける内容となっています。