トピック No351_より実用的な状況を想定した pHコントロール試験(ボーケン法)を受付開始しました! 2023/3/30 動画はこちら 人の肌は弱酸性!人の肌は、健康なら弱酸性です。しかし、人のかく汗は、健康場外や摂取した飲食物などの影響により、酸性に傾いたり、アルカリ性に傾いたりします。肌表面が弱酸性に保たれないと、細菌が繁殖してしまうなど、多くの肌トラブルを引き起こす原因となります。近年、スポーツ人口の増加や高齢化社会の進行、またコロナウイルス感染拡大に伴い、健康関連の市場は拡大し、「ヘルスケア」「美容・アンチエイジング」「清潔」をキーワードにしたもののニーズが高まっており、スポーツウエアや肌着などのpHコントロール機能を有した衣料が展開されています。 pHコントロールとは? 衣料品のpHを人の肌に近い数値にコントロールすることで、肌への刺激を軽減し、菌の繁殖の抑制や防臭効果などが期待できる機能です。近年、注目を集めているpHコントロール機能ですが、現在pHコントロール効果の評価方法は各社まちまちで、統一的な評価法は確立されていません。現在実施されている試験方法は多種多様ですが、実際の着用状況と異なっていたり、使用する試薬が汗成分を再現できていなかったり、と種々課題がありました。そこでボーケンでは実際に着用した状況を想定した試験方法を開発しました。 ボーケン法の特徴 実際汗をかいた状態を想定した湿潤率での測定を行います。試験溶液には人工汗液(JIS L 0848準用)を使用します。肌への影響を考慮し、肌と接触する生地表面の測定を行います。 これまでの試験方法と比べ、より実用的な状況で、より簡単に、より短時間で測定できる試験方法となりました。試験概要については記事PDFをご覧ください。 topic_351 読み込み中の表示から変わらない場合はこちらをクリックしてご覧ください 動画はこちら 関連ページ 抽出液のpH特定芳香族アミン類試験(EN14362、GB/T17592)遊離ホルムアルデヒド お問い合わせ 繊維事業本部 お問い合わせフォームはこちら