トピック No454_より良いモノづくりのために 染色・プリントの事故事例 -色なき- 2025/5/22 モノづくりにおいて染色やプリントについては様々な手法や工程、注意ポイントなどがあります。そこで染色やプリントに関する「よくあるトラブル」をシリーズでご紹介します! 現象 ドライクリーニングをした際、上身頃(白)に赤系の汚染が発生した。下身頃(黒)との切替部分に集中して発生しているため、下身頃より汚染したと考えられる。 原因 別布に残存していた未固着染料がドライクリーニング時の溶剤の影響により、本体へ汚染した可能性が高い。 対策 事前に試験による生地の性能チェックを行う(配色使い企画の場合は色泣き試験を実施する)染色後の還元ソーピングを十分に行い、未固着染料を除去する製品で耐ドライクリーニング性試験を実施し、異常が発生しないか確認する topic_454 読み込み中の表示から変わらない場合はこちらをクリックしてご覧ください 過去の記事 No425【分散染料の移行昇華】はこちらNo434【フロッキーの脱落】はこちらNo440【箔の剥がれ】はこちらNo443【剥離】はこちらNo449【融着】はこちら 関連ページ 色泣き試験(大丸法) – 色泣き試験とは?|試験概要・評価方法について解説ドライクリーニング堅ろう度試験(JIS L 0860)(関連規格:ISO 105-D01) お問い合わせ 名古屋試験センターTEL:052-231-0861(担当:尾池)こちらのお問合せフォームよりご連絡ください。