講師:岡本 好評につき追加開催決定 ベビー服や子供服は、より安心・安全な商品企画が常に求められます。本セミナーでは、子供服メーカーで長年、販売・品質管理・生産に携わってきた経験をもとに、未然に防ぐ事が出来なかった事故や思わぬ事故に発展した実例の紹介と安全・安心なベビー服、子供服を企画するための注意ポイント等を分かり易くご説明します!! 本セミナーは、2022年8月9日に開催したセミナーと同一内容です。 《このような方にオススメ!》 アパレルのベビー、子供服に携われて日が浅い方、携わって長くても、一度これらの内容を整理したい方、MD・デザイナー・パタンナー・生産・品質管理担当者、及びそのOEM・ODMの商社の担当者の方々に是非!!聞いていただきたいセミナーです! ~セミナー内容~ 1.ロンパースの開閉がファスナや面ファスナではない理由 スライドファスナ、面ファスナは着脱するのに非常に便利ですが、赤ちゃんにとっては危険な場面もあります。ファスナの構造についてお話しします。 2.ホックの注意 赤ちゃんの製品にはホックを使用されることが多いですが、どういった点を注意すれば安全な仕様かをお話しします。 3.濃淡配色の落とし穴 ベビー、子供服に限らず異色濃淡の組み合わせは色泣きなどの注意が必要です。 4.乳幼児、保育所ではロンパースが主流ではない? 5.Tシャツデザイン前下がりが多い 6.遊離ホルムアルデヒドについて どのようなものにホルムアルデヒドが含まれているか、ベビー服では避けた方がいいプリント手法などお話しします。 7.ポケット付きワンピース・スカートにする理由 8.大人ではそんなにすぐに発生しないピルが子供では数時間で発生 子供の着用時の運動と、ピルの関係性についてお話しします。 9.JIS L 4129子供用衣料の安全性とその他の安全性 JIS L 4129の子ども用衣料の安全性、子ども用衣料に附属するひもの要求事項の他に注意すべきものの一例をご紹介します。 10.モノフィラメントについて ベビー、子供服に限らず、モノフィラメントについては注意しなければいけません。 なぜ注意が必要かお話しします。 11.製品を入れる袋の安全性 袋も赤ちゃんにとっては遊び道具になることもあります。そこで注意しておかなければいけない理由などお話しします。 |