消費者からのクレーム品に対してどのように対応したらよいか、また再発防止策はどのように立てたらよいかお困りではないでしょうか?こちらの講座では、前半の講義で、消費者からのクレームにはどのような現象があるのか、具体例を挙げて説明します。
また、苦情品について原因調査を行うにあたり、まず、最初に行うべき発生状況の確認のために、どこ(誰)に何をヒアリングすればよいのかや、発生要因の推定につながる外観観察のポイントについても解説します。
講義のあとは、実際に苦情品を手に取り、グループワーク形式にて外観観察や原因の考察について演習を行います。
入門編なので繊維製品の原因調査にこれから携わる方、勉強したい方におススメです。