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ヒールの疲労試験 (ISO 19956)

目的

ヒール靴を繰り返し着用することにより、ヒールが折れてしまうと転倒等の重大事故につながってしまいます。
そこで、ボーケンではヒール部材の衝撃耐久性能に対する試験を実施し、評価を行っています。

 

試験方法

引用規格:ISO19956

ヒール先端が上を向く様に試験機に固定します。鉄槌(ストライカー)がヒール先端から6㎜下部を打てる様に調節し、0.68Jの衝撃エネルギーを1秒間に1回の割合で繰返し打ち続け、損傷時の強打回数と損傷のタイプを記載します。

【判定基準】

14000回で異常のないこと(ボーケン基準)

【ヒール疲労試験機】

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