走行耐久性試験 (CPSA 0014)
目的
繰り返しの使用によりキャスターやスライドハンドル等に破損が生じてしまうことがあり、簡単に破損してしまうと思わぬ事故やクレームに繋がる恐れがあります。
そこで、ボーケンでは実用性能として、段差のあるドラム上を走行させて走行耐久性試験を実施し、評価を行っています。
試験方法
引用規格:SG CPSA 0014 試験体に載荷重の112%に相当する質量の おもりを入れ、車輪をドラム上に載せ、試験体を 50°傾けた状態で保持し、ドラムを100回/minの 速さで連続60分回転させます。
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【試験中の様子】 |
【判定基準】
各部に破損、外れ及び使用上支障のある変形がないこと。 (ボーケン基準)