ヒール取付強さ (ボーケン法)
目的
着用中、ヒールが外れてしまうと転倒等の重大事故につながってしまいます。そこで、ボーケンではヒール取付部の強固さに対する試験を実施し、評価を行っています。
試験方法
引用規格:ボーケン法
ヒールの高さが45mm以下のものに適用します。ヒール接地面から10㎜位置にジグを取付け、ヒールの先端がかかと方向に力がかかるように固定します。次に引張速度100mm/minで引張り、ヒールの抜け始め、または、破損する際の荷重を測定します。
【判定基準】
300N以上(ボーケン基準)
【試験中の様子】