表底のはく離強さ (JIS T 8101準用) 2003/1/18 目的 着用中、底材が簡単にはがれてしまうと思わぬ事故につながってしまいます。そこで、ボーケンでは靴の甲材と底材間の接着強さについて試験し、評価を行っています。 試験方法 引用規格:JIS T 8101 準用 先端部をはく離させ、表底及びつま先先端部をつかみ、引張速度100㎜/minで互いに反対方向に引張り、先端から2cm毎の強力を記録し、平均値、最低値で算出します。 【判定基準】 ボーケン基準 単位:N 紳士靴 婦人・ 子供靴 紳士サンダル ・下駄 婦人・子供 サンダル・下駄 スリッパ 平均値 120以上 80以上 100以上 70以上 25以上 最低値 80以上 50以上 60以上 40以上 ― 【試験の様子】