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耐漏水性

目的

傘を使用中、内部に雨が漏れてきてしまったらクレームに繋がる恐れがあります。
そこで、ボーケンでは実使用を想定して傘に雨を降らすことによって耐漏水性試験を実施し、評価を行っています。

試験方法

引用規格:JUPA 7.3 準用
試料を試験台に取付け、人工降雨装置により、傘生地の上部130㎝から20±2㎜/hの降雨量で20分間降雨させます。

  【試験中の様子】
water_leaks.jpg

【判定基準】
傘の内部に伝水がないとこ。また、傘の内部の水滴が15滴以下であること。(ボーケン基準)