背もたれの静的強度試験（JIS S 1203）
静的強度試験とは、通常使用を想定しおり、通常加わり得る最大の力を、数回加えることにより椅子が、十分にその機能を発揮できる強度を持っているかを確認します。そこで、ボーケンでは、事故を未然に防ぐためにも、事前に椅子に求められる性能を確認する試験を行っています。
試験方法
背もたれの静的強度試験
引用企画：JIS S 1203
座面負荷位置に規定の垂直力を加えた続けた状態で、背もたれのJIS指定の位置に、規定の垂直力を10秒10回加える
例）区分3の場合
座面：1300N 背もたれ：560N
【判定基準】
各部に破損、ゆがみ、機能に影響する変形等使用上支障のある異常がないか確認
座面及び背もたれの静的強度試験 JIS S 1203
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