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繰り返し衝撃試験 (JIS S 1062※旧規格)

目的

いすに座ったまま前脚を浮かせてガタガタさせる動きは、いすにはとても厳しい動きになります。そこでボーケンでは、繰り返し衝撃試験により、繰り返し衝撃力に対する椅子の総合的な耐久性を確認する試験を行っています。

 

試験方法

引用規格:JIS S 1062(旧規格)
座面に質量が55㎏の重りを均等に載荷し、後ろ脚下端に回転金具を固定した状態で、後方又は上方に引っ張り、前脚の脚端を床面より約50㎜引き上げた後、落下させます。この操作を1分間に20回の割合で規定回数(木製・折りたたみ:4000回、鋼製:8000回)繰り返します。

【判定基準】
各部に破損、緩み、機能に影響する変形等、使用上支障のある異常がないこと。

【試験の様子】

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