ドライクリーニング法(JIS L 1096 J法) 2001/3/10 目的 家庭洗濯(水洗い)が出来ない衣料品は、クリーニング店でドライクリーニングによって洗濯されます。その際に洗濯液として使用されるパークロロエチレン又は石油系溶剤に対する寸法変化特性を評価するために行う試験です。 試験方法 「JIS L 1096織物及び編物の生地試験方法」に基づいて試験を実施します。 生地を所定の大きさに裁断し、たて方向及びよこ方向に3対以上の印を等間隔につけ、ウォッシュシリンダー形洗濯装置を用いて、以下の条件で試験を実施します。 試験の種類 有機溶剤の種類 試験溶液の調整 洗い 温度℃ 時間min J-1法 パークロロエチレン パークロロエチレン 4L 陰イオン界面活性剤 2g 非イオン界面活性剤 2g 水 8m 40 15 J-2法 工業ガソリン5号 (石油系溶剤) 工業ガソリン5号 4L 陰イオン界面活性剤 2g 非イオン界面活性剤 2g 水 8ml 35 35 乾燥方法は、脱液後に自然乾燥かタンブル乾燥によって行います。 試験前後の測定区間の長さを測定し、寸法変化率を計算します。 【ウォッシュシリンダー形洗濯装置】 評価基準 こちらからボーケン基準がご覧いただけます。物性試験の「ドライクリーニング法」の項目をご参照ください。