ハンガー用レールのたわみ試験(JIS S 1200) 2023/5/17 目的 ハンガーラックやクローゼットの洋服がけ(ハンガー用レール)に、洋服をたくさん掛け過ぎたりすると、ポールが抜けたり、大きくたわむこともあります。そこでボーケンでは、ハンガー用レールのたわみ試験により、耐荷重性能確認を行っています。 試験方法 ハンガー用レールのたわみ試験 引用規格:JIS S 1200試験するハンガーレールに規定のおもり(レール長さより算出)を均等に載荷して規定時間※放置します。その後、おもりを載荷したまま、中間点のたわみ量(たわみ率)を測定します。※荷重を掛けておく時間:金属製1時間、その他1週間 JISを準用して24時間で行う場合もあります。また、ボーケン法では表示耐荷重値を求める試験や、表示耐荷重値が妥当かどうか確認するカスタマイズ試験も行っています。 試験の様子 家具のたわみ試験のご紹介 収納ユニットの棚板、ハンガー用レール編 お問い合わせ 上記試験に関するお問い合わせフォームはこちら 東京生活用品試験センター〒135-0001 東京都江東区毛利1丁目12番1号TEL:03-5669-1382 FAX:03-5669-1387 大阪生活用品試験センター〒552-0021 大阪市港区築港1丁目6番24号TEL:06-6577-0124 FAX:06-6577-0126