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棚板のたわみ (JIS S 1200)

目的

収納家具の棚板の上に重いものを載せすぎたり、本棚に本を詰め込みすぎると、棚板が抜けてしまったり、大きくたわむこともあります。そこでボーケンでは、棚板のたわみ試験により、耐荷重性能確認を行っています。

試験方法

棚板のたわみ試験

引用規格:JIS S 1200
試験する棚板上に規定のおもり(棚板面積より算出)を均等に載荷して規定時間※放置します。その後、おもりを載荷したまま、棚板前縁の中間点にできるだけ近い位置のたわみ量(たわみ率)を測定します。
※荷重を掛けておく時間:金属製1時間、その他1週間
JISを準用して24時間で行う場合もあります。
試験の様子

家具のたわみ試験のご紹介 収納ユニットの棚板、ハンガー用レール編

お問い合わせ

東京生活用品試験センター
〒135-0001 東京都江東区毛利1丁目12番1号
TEL:03-5669-1382 FAX:03-5669-1387

大阪生活用品試験センター
〒552-0021 大阪市港区築港1丁目6番24号
TEL:06-6577-0124 FAX:06-6577-0126