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家庭洗濯機法(JIS L 1930)

目的

家庭洗濯と同様の方法で実施し、水分と洗濯機の機械力による寸法変化特性を評価するために行う試験です。実用に近い為、一般的に最も多く用いられている試験方法で、水洗い可能な素材に適用します。

試験方法

「JIS L 1930 繊維製品の家庭洗濯試験方法」に基づいて試験を実施します。 生地を所定の大きさに裁断し、たて方向及びよこ方向に3対以上の印を等間隔につけ、全自動洗濯機を用いて、以下の条件で試験を実施します。試験前後の測定区間の長さを測定し、寸法変化率を計算します。また、製品でも試験実施可能です。
【寸法変化率】家庭洗濯機法
方法 No. 洗濯及びすすぎのパルセータのかくはん動作 洗濯 すすぎ1 すすぎ2
水温 ℃ 表示水量 L 洗い時間 分 脱水時間 分 表示水量 L すすぎ時間 分 脱水時間 分 表示水量 L すすぎ時間 分 脱水時間 分
C4N ノーマル 40±3 40 15 3 40 2 3 40 2 7
C4M ノーマル 40±3 40 6 3 40 2 3 40 2 3
C4G ノーマル 40±3 40 3 3 40 2 3 40 2 ≦1
C3N ノーマル 30±3 40 15 3 40 2 3 40 2 7
C3M ノーマル 30±3 40 6 3 40 2 3 40 2 3
C3G ノーマル 30±3 40 3 3 40 2 3 40 2 ≦1
C4H ジェントル 40±3 54 6 2 54 2 2 54 2 ≦1

乾燥方法は、A法(吊干し乾燥)・B法(ぬれ吊干し乾燥)・C法(平干し乾燥) D法(ぬれ平干し乾燥)・E法(平プレス乾燥)・F法(タンブル乾燥)までのいずれかの乾燥を行う。

【家庭洗濯機】

評価基準

こちらからボーケン基準がご覧いただけます。物性試験の「家庭洗濯法」の項目をご参照ください。