トピック No466_【引張強さ】報告書を読み解く~その試験結果どういう意味~ 2025/8/10 引張強さについて 衣服等を着用していると、体の動きによって記事が引っ張られます。強い力が加わったときに、製品によっては生地が破れてしまうことがあります。引張試験では、生地を引っ張ることでどれくらいの力で切れるか(破断するか)を評価します。通常は織物生地で実施する試験です。 試験方法 「JIS L 1096織物及び編物の生地試験方法」に基づいて試験を実施します。 一般的な目安 紳士服ジャケット、パンツなど…250N※薄地の場合…200N婦人・子供用ジャケット、パンツ、スカートなど…200N※薄地の場合…150Nシャツ、ブラウスなど…200N※薄地の場合…150N 一般的な目安に達していないと着用中、ひじやひざ、お尻や太ももなどの部分に強い力が加わった際に、生地が破れてしまう恐れがあります。 topic_466 読み込み中の表示から変わらない場合はこちらをクリックしてご覧ください 過去の記事 【①染色堅牢度試験の判定について】はこちら【②耐光試験の判定】はこちら【③洗濯堅ろう度試験の判定】はこちら【④汗試験・水試験の判定】はこちら【⑤摩擦試験の判定】はこちら【⑥異色濃淡の考え方】はこちら【⑦色泣き(ブリード)試験の判定】はこちら【⑧混用率試験について】はこちら 関連ページ 引張強さ試験(JIS L 1096)(関連規格:ISO 13934-1)引裂強さ試験(JIS L 1096)(関連規格:ISO 13937-1)No499_より良いものづくりのために 繊維製品の事故事例 -引張強さ・引裂き強さの強度不足- お問い合わせ 東京試験センターTEL:03-5669-1380(担当:桑久保、小林、中尾、中井)こちらのお問合せフォームよりご連絡ください。