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ヒールの衝撃強さ (ボーケン法)

目的

着用中、ヒールが外れてしまうと転倒等の重大事故につながってしまいます。そこで、ボーケンではヒール取付部の衝撃性能に対する試験を実施し、評価を行っています。

 

試験方法

引用規格:ボーケン法
ヒールの高さが45mm以上のものに適用します。製品からヒール部分(取付部含む)を採取し、試験機の試料固定台に接地面を上に向けて取付けます。ハンマを22Jの位置まで振り上げ、自由落下にてヒール接地面から10㎜の位置に衝撃を加え、ヒールが外れる最大吸収エネルギーを算出します。

【判定基準】
15.7J以上(ボーケン基準)

【試験の様子】

heel2.jpg