飽和水蒸気圧を加味した生地の最大透湿度を測定するのに適しています。 補助フィルムで試験片の裏面を覆い、フィルムを外側に向けて支持枠に装着します。これを環境温度23℃の恒温恒湿槽に設置した、水(23℃)の入った水槽に浸るように固定し、15分間放置します。透湿カップに23℃環境下で調温した吸湿剤(酢酸カリウム溶液)を入れ質量を量り、これを水槽に固定した試験片支持枠の中に置き、15分後質量を量ります。試料を通ってカップ内の吸湿剤に吸収された水蒸気の質量を計算し、透湿度(g/m2・Pa・h)を算出します。 JIS L 1099 B-2法と試験の構造としては同じですが、試験環境や得られる試験結果が異なります。透湿性能に影響を及ぼす可能性がある水蒸気圧を加味した試験方法です。 なお、g/m2・hへの換算も可能です。