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法律・表示等の知識を学ぶ

適用範囲

JIS L 0001(繊維製品の取扱いに関する表示記号及びその表示方法)

この規格は、繊維製品のケア(取扱方法)の表示に使用すること、繊維製品の洗濯などの取扱いを行う間に回復不可能な損傷を起こさない最も厳しい処理・操作に関する情報を提供することを目的とし、表示記号及びその使用方法を明確にする体系について規定した。

この規格は,家庭洗濯(洗濯,漂白,乾燥及びアイロン仕上げ)及びドライクリーニング並びにウエットクリーニング(以下,商業クリーニングという。)による繊維製品のケア(取扱方法)に関する表示記号(以下,記号という。)及び表示方法について規定する。ただし,工業ランドリーは除く。
なお,記号で表示される家庭洗濯のための情報は,クリーニング業者の参考にもなる。
この規格は,消費者に供給される全ての繊維製品に適用できる。

 JIS L 0001:2014引用(2020/01/05)
繊維製品の取扱いに関する表示記号及びその表示方法
Textiles-Care labelling code using symbols

まとめ

  • 家庭洗濯(洗濯、漂白、乾燥、アイロン仕上げ)
  • 商業クリーニング(ドライクリーニング、ウエットクリーニング)
    ※ランドリー及び工業ランドリーは除く。
ランドリー:業者が家庭洗濯の記号を参考に行うワイシャツなどを対象とした水洗いから乾燥・仕上げまでの処理。
工業ランドリー:リネンサプライや作業服を対象としたもの。