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棚板のたわみ試験(JIS S 1200)

棚板のたわみ試験とは?

~安全で長く使える棚をつくるために~
棚板は、家庭・オフィス・店舗・倉庫など、あらゆる場所で活躍する収納家具の要。 本や日用品、食品、工具など、さまざまな物を支える棚板には、強度と安全性が求められます。
もし棚板が大きくたわんだり、変形・破損してしまうと、収納物の落下やケガの原因に…。そんなリスクを防ぐために行われるのが、「棚板のたわみ試験」です。

目的

・棚板に荷重をかけ、時間の経過とともにどれだけ「たわみ(しなり)」が生じるかを測定
・基準を超えるたわみが確認された場合は、強度不足=安全性に問題ありと判断
・安全で信頼できる棚製品の提供を支える、重要な品質評価試験です。

試験方法

JIS S 1200:2012 6.1.3

JIS S 1200「家具-収納ユニット-強度及び耐久性の試験方法」の規定に基づいて行われます。この試験は、実際の使用を想定した条件下で棚板面積から算出された規定のおもりを均等に棚板へ載荷し、規定時間の経過によってどれだけ棚板がたわむか(しなるか)を測定・評価します。測定する場合はおもりを載荷したまま、棚板前縁の中間点にできるだけ近い位置のたわみ量(たわみ率)を測定します。
棚板を支えている距離を「支持間」と言い、最もたわみが生じやすい場所、棚板前縁の支持間中央値にてたわみ量を計測します。

棚板に載せるおもりの重さは棚板の面積で算出します。
棚板の面積1d㎡(10cm角)あたりに加える荷重を下記のレベルの数値からあてはめ計算します。

〈規定のおもり〉

規定のおもり
(dm2/kg)
レベル1レベル2レベル3
11.52

試験時間は金属製、ガラス製及び石製の棚板:1時間、その他の棚板:1週間とします。
試験時間やおもりの変更も可能です。
たわみ率(%)=たわみ量 (mm)/支持間距離(mm)×100

判定基準例

JIS S 1033:2015 オフィス家具―収納家具

負荷時のたわみ率は0.5 %以下で、使用上支障のある破損及び変形がない。

棚板耐荷重評価値測定

棚板の表示耐荷重を求めるには?
ボーケンではJIS法を準用した「棚板耐荷重評価値測定(ボーケンオリジナル法)」にて妥当な表示耐荷重値をご提案いたします。

※棚板耐荷重評価値測定試験とは・・・
規定のたわみ率を狙って棚板に均等におもりを載荷していき、24時間放置した時の最大たわみ量ならびに外観を確認します。これらの情報から総合的に判断し、表示耐荷重を算出いたします。棚板の他に机・テーブルの天板やハンガーバーなどでも実施しております。

家具のたわみ試験のご紹介

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お問合せ

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〒135-0001 東京都江東区毛利1丁目12番1号
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