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表底の屈曲性試験 (ASTMD 1052)

目的

着用中、歩行により表底が繰り返し屈曲されると亀裂が生じてしまうことがあります。簡単に亀裂が入ってしまうと思わぬ事故やクレームに繋がってしまう恐れがあります。そこで、ボーケンでは表底の屈曲に対する耐久性の試験を実施し、評価を行っています。

 

試験方法

引用規格:ASTM D 1052 準用

着用時に屈曲すると考えられる部位を屈曲線として90度屈曲するように試験機に取付け、50000回屈曲操作を行います。10000回毎に外観を観察します。

【判定基準】

50000回で異常のないこと(ボーケン基準)

【試験中の様子】

outsole2.jpg