≪試験概要≫
①試験試料を表面積の合計が32㎝2となるように試験片を調整し、試験容器に入れる。
②試験菌液10mLを入れる。
③35℃、24時間振とうする。
④試験液を回収し、混釈平板培養法により菌数を算出する。
抗菌活性値=「無加工の24時間後の生菌数(対数値)」-「試験試料の24時間後の生菌数(対数値)」
無加工品が準備できない場合は
抗菌活性値=「対照区の24時間後の生菌数(対数値)」-「試験試料の24時間後の生菌数(対数値)」
対照区の生菌数:試験容器に試験菌液のみ入れて35℃、24時間振とうしたときの生菌数