SIAA(一般社団法人 抗菌製品技術協議会)では、抗菌加工製品に求められる品質や安全性に関するルールを整備し、マーク表示の認証・管理・運用を行っています。 ボーケンは認証における試験実施機関として指定されており、申請に必要な抗菌・抗ウイルス・防カビ・抗バイオフィルム試験を実施しています。 JIS Z 2801による抗菌のSIAAマーク取得においては、JNLA※マーク付の試験報告書の提出が必要となります。
■抗菌試験JIS Z 2801、抗ウイルス試験ISO 21702、かび抵抗性試験JIS Z 2911プラスチック製品の試験
加工品と無加工品をご準備ください。 試験面(加工面)がわかるようにしてください。 抗菌試験 JIS Z 2801 加工品12枚、無加工品24枚 抗ウイルス試験 ISO 21702 ウイルス1種の場合:加工品18枚、無加工品24枚 ウイルス2種の場合:加工品36枚、無加工品48枚 かび抵抗性試験JIS Z 2911プラスチック製品の試験 加工品10枚、無加工品10枚
※JNLAとは Japan National Laboratory Accreditation system の略称で、JIS法に基づく試験事業者登録制度のことです。 日本産業規格(JIS)の試験を実施する試験事業者の品質システム、試験施設、機器などが試験を実施する上で適切であるかどうか、 NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)により審査・登録する制度であり、ボーケンはその認証を受けた試験事業者になります。 JNLA制度で登録された試験事業者は、その証として特別な標章(ロゴ)の入った試験報告書の発行が可能になります。