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お知らせ

No470_【引裂試験】報告書を読み解く~その試験結果どういう意味~

引裂試験について

衣服等を着用中に転倒した時や、物への引っ掛かりなどで生地に傷や切れ目が生じ、生地が破れてしまうことがあります。引裂試験では、生地に引裂かれるような外圧が加わったとき、簡単に破れてしまわないか強度を評価します。通常は織物生地で実施する試験です。

試験方法

「JIS L 1096織物及び編物の生地試験方法 D法(ペンジュラム法)」に基づいて試験を実施します。
振り子の動きで、生地を引裂いて強度を測定します。(単位はN)

一般的な目安値

紳士ジャケット・パンツなど 13N以上(薄地10N以上)
婦人・子供用ジャケット・パンツ・スカートなど 
              10N以上(薄地7N以上)
シャツ・ブラウスなど    10N以上(薄地7N以上)

薄地と厚地の目安

・薄地 … 単位面積当たりの質量が、200g/㎡以下のもの
・厚地 … 単位面積当たりの質量が、200g/㎡以上のもの

一般的な目安に達していないと着用中・突起に引っ掛けた際に簡単に破れてしまうかも。。
また、突発的な力により、縫い目から裂けてしまうかもしれません。

過去の記事

【①染色堅牢度試験の判定について】はこちら
【②耐光試験の判定】はこちら
【③洗濯堅ろう度試験の判定】はこちら
【④汗試験・水試験の判定】はこちら
【⑤摩擦試験の判定】はこちら
【⑥異色濃淡の考え方】はこちら
【⑦色泣き(ブリード)試験の判定】はこちら
【⑧混用率試験について】はこちら
【⑨引張強さについて】はこちら

関連ページ

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