マットレスを試験台の上に載せ、加圧板の長径をマットレスの幅方向と平行にして測定位置に置き、5Nの荷重を加えた位置を起点として1,000Nの荷重をかけたときまでの距離を往復するように試験機を調整後、160±10回/minの速度で80,000回繰り返し加圧し、マットレスの異常の有無を確認します。途中、200回、10,000回、80,000回におけるへたり量(200回:d1、10,000回:d2、80,000回:d3)を測定します。
なお、ボトムとマットレスがセットになっている場合は、ボトムの上にマットレスを載せた状態で本試験を行い、80,000回繰り返し加圧後にボトムの異常の有無を確認します。