プラスチックの海洋生分解性評価試験(ISO19679) 2026/5/14 概要 目的 試験方法 JBPAの認定試験所となっております ご依頼の流れ 目的 海洋生分解性評価試験(ISO19679)は、プラスチックが海洋条件下(最大2年間)でどれくらい分解するか、を評価するための試験です。 試験方法 プラスチックの海洋生分解性評価試験 規格番号 ISO19679 規格名称 プラスチック—海水/堆積物界面における非浮遊プラスチック材料の好気性生物分解の測定—発生した二酸化炭素の分析による方法 概要 海水/堆積物界面の微生物による酸素存在下での生分解度の測定 植種源 海水、堆積物 試料形状 フィルム 試験容器 500 mL 試験温度 25±2℃ 試験期間 6ヶ月~2年 (定常期に到達した場合は期間短縮可能、生分解が有意に進行している場合は期間延長可能) 測定 二酸化炭素発生量 評価 生分解度(%) [計算式] 生分解度(%) = (サンプルからのCO2発生量 − ブランクからのCO2発生量) / 理論CO2発生量 × 100 ※理論CO2発生量=サンプル量 × 炭素含率 ×(44/12) 例)PLA(添加剤などなし)の場合、分子量72、その内炭素36のため、炭素含率は0.5である。 よって、PLA10gからの理論CO2発生量は 10g × 0.5 ×(44/12)=18.3g である。 ※試料が単一素材でない(添加物などが含まれる)など、理論CO2発生量の算出が困難な場合、TOC(Total Organic Carbon:全有機炭素量)値が必要である。 海洋生分解装置 ISO19679 JBPAの認定試験所となっております 本機構は、(一社)日本バイオプラスチック協会(JBPA)が運営する識別表示制度のポジティブリスト(PL)記載に要する試験実施機関として登録されております(下写真:JBPA認定試験機関の認定証)。そのため、「海洋生分解プラ」マーク(下画像)取得のための生分解性試験【ISO19679】実施が可能です。 日本バイオプラスチック協会の「海洋生分解性プラ」マーク JBPA認定試験機関の認定証 [参考]※外部サイトへ移動します(一社)バイオプラスチック協会HP:JBPA – 一般社団法人日本バイオプラスチック協会JBPA 海洋生分解性プラ識別表示制度:海洋生分解性プラ識別表示制度 – 一般社団法人日本バイオプラスチック協会 ご依頼の流れ 生分解度の測定がしたいボーケンへ生分解性評価試験のご相談規格番号や内容などがわからなくても大丈夫です。お気軽にお問い合わせフォームからご相談ください。海洋生分解性試験実施ご依頼の際は依頼書の作成をお願いします。依頼書はこちらからダウンロードしてください。JBPA 海洋生分解性プラマーク申請一般社団法人 日本バイオプラスチック協会HP(外部サイトへ移動します)をご参照ください。 関連記事 生分解についてプラスチックの生分解性試験(ISO 14855-1、2)プラスチックの好気性崩壊度試験 お問い合わせ先 大阪認証・分析センター06-6577-0031お問い合わせはこちらからお願いいたします。