プラ循環法におけるプラスチック使用製品の設計認定制度について
BOKENは設計認定申請制度の指定調査機関となっております
2025年8月、プラスチック資源循環法(プラ循環法)に基づくプラスチック設計認定制度の手引き・申請書が公表されました。ボーケンは「指定調査機関」として、プラスチック使用製品の設計内容の調査や書類確認を行います。認定は2026年1月25日より開始しております。ご希望の方は、弊機構までお問い合わせください。
プラスチック使用製品設計指針とは?
制度の内容
国内におけるプラスチックの資源循環を一層促進するため、2021年6月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が成立しました。プラスチックの資源循環の促進に向けては、プラスチック使用製品の設計の段階(試作・製造の前段階を含む)における3R+Renewableの取組が不可欠です。具体的には、プラスチックの使用量の削減、部品の再使用、再生利用を容易にするためのプラスチック使用製品の設計又はその部品若しくは原材料の種類の工夫、プラスチック以外の素材への代替、再生プラスチックやバイオプラスチックの利用等の取組を促進することが重要です。
本制度では、「プラスチック使用製品設計指針」において、あらゆるプラスチック使用製品の製造事業者等の皆様が取り組むべき事項及び配慮すべき事項が定められております。また、本指針に則した製品の設計のうち、特に優れた設計を主務大臣が認定する制度が創設されています。
認定の対象
本制度の対象となるプラスチック使用製品とは、プラスチック使用製品の全体に占めるプラスチックの割合が、原則として、重量比又は体積比で過半を占めるものを指します。ただし、プラスチック使用量を削減するために、プラスチック以外の素材に代替し、その結果プラスチック使用製品の全体に占めるプラスチックの割合が過半に至らない場合においても、認定の対象となり得ます。ご不明な場合、ご相談ください。
なお、販売中又は認定日から6か月以内に販売予定の製品が対象となります。
設計認定制度フロー
弊機構は「指定調査機関」となっているため、設計認定にあたり必要な書類の確認を行い、主務大臣への提出のお手伝いをさせていただきます。
<設計認定制度の概要図>※設計認定申請の手引きより抜粋
<設計認定制度の流れ(詳細下記)
①申請書作成
設計認定を受けようとするプラスチック使用製品製造事業者等は、手引きにより認定基準等をご確認いただき、各製品分野における様式により、設計認定の申請様式及び添付書類をご準備お願いします。申請に必要な書類の準備が整った後に、申請書類を原則として電子データでご提出お願いします。申請書の送付・ご不明点はこちらまでお問い合わせください
- 設計認定 申請の手引き(清涼飲料用ペットボトル容器)
- 00_様式1~4
- 01_別紙(再生プラスチック又はバイオマスプラスチックに関する情報)
- 01_別紙(再生プラスチック又はバイオマスプラスチックに関する情報)【記入例】
- 02-1_添付書類(清涼飲料用ペットボトル容器)
- 02-1_添付書類(清涼飲料用ペットボトル容器)【記入例】
- 02-2_添付書類(清涼飲料用ペットボトル容器・同一SKU内用途混在申請用)
- 02-2_添付書類(清涼飲料用ペットボトル容器・同一SKU内用途混在申請用)【記入例】
- 03_変更届出書
- 04_廃止届出書
- 英文【Sample】01-1_Attached form-EN
- 英文01-1_Attached form-EN
認定に必要な書類
プラスチック使用製品の設計認定を申請するには、申請書(様式第1、様式第3)に加えて01から05までの添付書類と別紙が必要です。
【プラスチック使用製品の設計認定の申請に必要な書類の一覧】
| 書類名 | |
| 申請書 | |
| 様式第1 | 認定申請書 |
| 様式第3 | 設計認定に係る設計調査申請書 |
| 添付書類 | |
| 01 | 申請者情報 |
| 02.1 | 製品情報 |
| 02.2 | 製品の写真 |
| 02.3 | 同一で申請を受けようとするシリーズ製品情報 |
| 03 | (主務大臣宛)誓約書 |
| 04 | (指定調査機関宛)誓約書 |
| 05 | 設計指針への適合 |
| 別紙 | 再生プラスチック又はバイオマスプラスチックに関する情報 |
②申請書事前確認
弊機構にて、申請書類の事前確認を行います(書類の不足、記載漏れ等)。申請書類に不備がある場合、その旨をご連絡いたします。必要に応じて修正した資料を再度提出していただきます。事前確認の結果、書類の不足・記載漏れ等がないことが確認できた場合は、その後の正式申請の手続きについてご案内します。
※この段階は、指定調査機関による申請書類の形式審査です。設計認定(大臣認定)を保証するものではございません。認定基準への適合性等の詳細な調査は、次の段階で実施します。
③設計調査申請
設計調査前のご入金をお願いしておりますので、手数料のお振込みをお願いします。
④設計調査開始
弊機構にて設計調査を行い、認定基準への適合状況を確認します。
⑤本申請
メールにて国と指定調査機関あてに、申請書類をまとめてご提出お願いします。
⑥設計認定
設計調査完了後、弊機構より設計調査の結果を国に通知します。国は、設計調査の結果を踏まえ、申請されたプラスチック使用製品が特に優れた設計であると認めた場合には「大臣認定」を行い、その結果を国から「申請者」に通知します。認定取得後、国のHPに認定取得製品が一覧で掲載されます(下記URL)。
プラスチック資源循環HP(環境省)https://plastic-circulation.env.go.jp/about/shohisha/seido
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お問い合わせ
大阪認証・分析センター
TEL 06-6577-0031(担当:松田・中西)

